川崎記念を簡単に振り返る。
今年初のG1、川崎記念。
うーん、例年に比べてややメンバーは物足りないかなってのが率直な感想。
ケイティブレイブはこのメンツ相手に勝てなかったのはちょっとまずいな。JBCが渾身のデキだったのか、その後からはパッとしない感じ。こっから下降線っていう具合になりそう。
逆に勝ったミツバはどうもレース内容も結果も安定しなくて、白山大賞典で大敗したときにはあぁこれは立ち直れないかなぁなんて思ってたけども、まさかあそこからG1馬になるとは。このレースが出来るなら、フェブラリーSはどうかも、これからの楽しみは十二分にある。
※話は逸れるが、前走このミツバを下したチュウワイザードに完勝したインティはやはり相当な器かもしれない。
筆者の予想は本命ケイティブレイブ対抗オールブラッシュの1点でした。
浦和記念の勝ち方が強烈だっただけに、本格化したと踏んでミツバより上位のとったけども、これは完全に枠と展開と乗り方の差もあったかな。
1ヶ月後には中央でフェブラリーステークスがあるが、さて、今年の川崎記念フェブラリーステークスに繋がるかと言ったら、答えは否でだろう。確かに例年、川崎記念のレースレベルは高いとはいえないが、今年はより一層、低いように映った。
12月(チャンピオンズC)、1月(川崎記念)、2月(フェブラリーS)と立て続けにダート中距離のG1競走を組んでしまっていることが川崎記念のレベルの物足りなさを引き起こしてしまってるのだろう。
そんな不満を漏らすとともに、フェブラリーSの展望を楽しみにしながら、本日はこの辺で書き留めておこうと思う。
読んでいただいた方はありがとうございました。