ホープフルS回顧。
誰よりも早くホープフルSを振り返ってみる。
勝ったサートゥルナーリアは先述したとおり怪物だった。。。
初輸送、初小回り、多頭数…これらの課題を難なくクリアし、ノーステッキで楽々勝利。
この血統なのにどスローでも折り合いバッチリで、非の打ち所がない。
ちなみに筆者の馬券ははずれ。
サートゥルナーリアはもちろん軸として買っていたが、相手で評価していたブレイキングドーンとキングリスティアがついてこず。ブレイキングドーンは道中かかりぎみなのもあったが、直線手応え無し。力負けかな。
キングリスティアはスタートで終戦も上がり最速の8着。スムーズに逃げを打っていれば結果は変わっていただろうに、悔しい結果。
アドマイヤジャスタはびっちりサートゥルナーリアをマークする形で完璧な競馬。最後はキレ負けだった。
ニシノデイジーはウチでじっとする形だったがスタートでもう一列前を取れてたら着順も1つ違ったのでは。
着差からも1着のサートゥルナーリアと2、3着馬、それ以下では現状力の差はハッキリした感じ。
サートゥルナーリアは世代で完全に頭1つ抜けてる。順調にいけばクラシックは主役になるだろう。
個人的にはこの馬に土をつけるダークホースが現れることを懇願している。
ひとまず今年の中央競馬は終わったわけで、さぁ年が明ければいよいよクラシックの展望が見えてくる。
このままサートゥルナーリアの独壇場となるのか。はたまた刺客が現れるのか。2019年の競馬の大きな見所になりそうだ。